日本語 ▾ トピック ▾ 最新バージョン ▾ git-mktree は 2.43.0 で最終更新されました

名前

git-mktree - ls-tree形式のテキストからツリーオブジェクトを構築する

書式

git mktree [-z] [--missing] [--batch]

説明

非再帰的なls-tree出力形式で標準入力を読み込み、ツリーオブジェクトを作成します。ツリーエントリーの順序はmktreeによって正規化されるため、入力の事前ソートは不要です。構築されたツリーオブジェクトのオブジェクト名は標準出力に書き込まれます。

オプション

-z

代わりにNUL終端されたls-tree -z出力を読み込みます。

--missing

見つからないオブジェクトを許可します。デフォルトの動作(このオプションなしの場合)は、各ツリーエントリーのハッシュが既存のオブジェクトを識別することを確認することです。このオプションは、常に見つからなくてもよいgitlinkエントリー(別名「サブモジュール」)の扱いには影響しません。

--batch

終了する前に複数のツリーオブジェクトの構築を許可します。各ツリーは単一の空行で区切られます。最後の改行はオプションです。注 - -zオプションが使用された場合、行はNULで終端されます。

GIT

git[1] スイートの一部

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