セットアップと設定
プロジェクトの取得と作成
基本的なスナップショット
ブランチとマージ
プロジェクトの共有と更新
検査と比較
パッチ適用
デバッグ
メール
外部システム
サーバー管理
- 2.43.1 → 2.50.1 変更なし
-
2.43.0
2023-11-20
- 2.42.1 → 2.42.4 変更なし
-
2.42.0
2023-08-21
- 2.39.1 → 2.41.3 変更なし
-
2.39.0
2022-12-12
- 2.22.2 → 2.38.5 変更なし
-
2.22.1
2019-08-11
- 2.7.6 → 2.22.0 変更なし
-
2.6.7
2017-05-05
- 2.5.6 変更なし
-
2.4.12
2017-05-05
- 2.1.4 → 2.3.10 変更なし
-
2.0.5
2014-12-17
概要
git hash-object [-t <type>] [-w] [--path=<file> | --no-filters] [--stdin [--literally]] [--] <file>… git hash-object [-t <type>] [-w] --stdin-paths [--no-filters]
説明
指定された型のオブジェクトのオブジェクト ID 値を、指定されたファイルの内容(ワークツリーの外部に存在してもよい)に基づいて計算し、オプションで結果のオブジェクトをオブジェクトデータベースに書き込みます。そのオブジェクト ID を標準出力に報告します。<type> が指定されていない場合、デフォルトは「blob」です。
オプション
- -t <type>
-
作成するオブジェクトの型を指定します (デフォルト: "blob")。指定可能な値は、
commit
、tree
、blob
、およびtag
です。 - -w
-
実際にオブジェクトをオブジェクトデータベースに書き込みます。
- --stdin
-
オブジェクトをファイルからではなく、標準入力から読み取ります。
- --stdin-paths
-
コマンドラインからではなく、標準入力からファイル名を1行ずつ読み取ります。
- --path
-
指定されたパスにあるかのようにオブジェクトをハッシュ化します。ファイルの場所はハッシュ値に直接影響しませんが、パスは、オブジェクトがオブジェクトデータベースに配置される前に、どのGitフィルタを適用するかを決定するために使用されます。フィルタの適用結果として、オブジェクトデータベースに入れられる実際のblobは、与えられたファイルと異なる場合があります。このオプションは、作業ディレクトリの外にある一時ファイルや、標準入力から読み込まれたファイルをハッシュ化するのに主に役立ちます。
- --no-filters
-
属性メカニズムによって選択される入力フィルター(改行変換を含む)を無視し、内容をそのままハッシュ化します。ファイルが標準入力から読み込まれる場合、
--path
オプションが指定されていない限り、これは常に暗黙的に適用されます。 - --literally
-
--stdin
を使用して、通常は標準オブジェクト解析や git-fsck のチェックを通過しないような任意のゴミをルーズオブジェクトとしてハッシュ化することを許可します。Git 自体をストレステストしたり、実際に遭遇した破損したオブジェクトや不正なオブジェクトの特性を再現したりするのに役立ちます。
GIT
git[1]スイートの一部