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git-request-pull マニュアルのローカライズ版
トピック ▾
最新バージョン ▾ git-request-pull は 2.43.0 で最終更新
git-request-pull マニュアルの変更点
セットアップと設定
プロジェクトの取得と作成
基本的なスナップショット
ブランチとマージ
プロジェクトの共有と更新
検査と比較
パッチ適用
デバッグ
メール
外部システム
サーバー管理
- 2.43.1 → 2.50.1 変更なし
-
2.43.0
2023-11-20
- 2.35.1 → 2.42.4 変更なし
-
2.35.0
2022-01-24
- 2.18.1 → 2.34.8 変更なし
-
2.18.0
2018-06-21
- 2.7.6 → 2.17.6 変更なし
-
2.6.7
2017-05-05
- 2.1.4 → 2.5.6 変更なし
-
2.0.5
2014-12-17
説明
アップストリームプロジェクトに、変更をツリーにプルするよう要求するリクエストを生成します。標準出力に表示されるリクエストは、ブランチの説明から始まり、変更の概要をまとめ、どこからプルできるかを示します。
アップストリームプロジェクトには <start> で指定されたコミットが存在することが期待され、出力では、そのコミット以降に <end> で指定されたコミットまでの変更を、<URL> で指定されたリポジトリにアクセスすることで統合するよう求めます。
例
作業を master
ブランチで v1.0
リリースの上に構築し、それをプロジェクトに統合したいとします。まず、その変更を他の人が見えるように公開リポジトリにプッシュします。
git push https://git.ko.xz/project master
次に、このコマンドを実行します。
git request-pull v1.0 https://git.ko.xz/project master
これにより、v1.0
リリースと自身の master
の間の変更を要約し、公開リポジトリからプルするようアップストリームへのリクエストが生成されます。
ローカルのブランチ名と異なる名前のブランチにプッシュした場合、例えば
git push https://git.ko.xz/project master:for-linus
その場合は、次のようにプルを要求できます。
git request-pull v1.0 https://git.ko.xz/project master:for-linus
GIT
git[1]スイートの一部