日本語 ▾
git-merge-index マニュアルのローカライズ版
トピック ▾
最新バージョン ▾ git-merge-index は 2.35.0 で最終更新されました
git-merge-index マニュアルの変更点
セットアップと設定
プロジェクトの取得と作成
基本的なスナップショット
ブランチとマージ
プロジェクトの共有と更新
検査と比較
パッチ適用
デバッグ
メール
外部システム
サーバー管理
ガイド
- gitattributes
- コマンドラインインターフェースの慣例
- 日常のGit
- よくある質問 (FAQ)
- 用語集
- Hooks
- gitignore
- gitmodules
- リビジョン
- サブモジュール
- チュートリアル
- ワークフロー
- すべてのガイド...
管理
低レベルコマンド (Plumbing Commands)
- 2.35.1 → 2.49.0 変更なし
-
2.35.0
2022-01-24
- 2.24.1 → 2.34.8 変更なし
-
2.24.0
2019-11-04
- 2.1.4 → 2.23.4 変更なし
-
2.0.5
2014-12-17
説明
これはインデックス内の <file>(s) を検索し、マージエントリが存在する場合、それらのファイルのSHA-1ハッシュを引数1、2、3 (ファイルがない場合は空の引数) として渡し、<file> を引数4として渡します。3つのファイルのファイルモードは引数5、6、7として渡されます。
オプション
git merge-index が複数の <file> (または -a) で呼び出された場合、マージが非ゼロの終了コードを返すまで、順次処理を続行します。
通常、これはGitによるRCSパッケージの merge コマンドの模倣を呼び出すスクリプトと共に実行されます。
サンプルスクリプト git merge-one-file は配布物に含まれています。
警告!警告!警告!Gitの「マージオブジェクトの順序」は、RCSの merge プログラムのマージオブジェクトの順序とは異なります。上記の順序では、オリジナルが最初です。しかし、3方向マージプログラム merge への引数順序では、オリジナルを真ん中に置きます。なぜかは聞かないでください。
例
torvalds@ppc970:~/merge-test> git merge-index cat MM This is MM from the original tree. # original This is modified MM in the branch A. # merge1 This is modified MM in the branch B. # merge2 This is modified MM in the branch B. # current contents
または
torvalds@ppc970:~/merge-test> git merge-index cat AA MM cat: : No such file or directory This is added AA in the branch A. This is added AA in the branch B. This is added AA in the branch B. fatal: merge program failed
後者の例は、何かエラーを返すと git merge-index がマージを試みるのを停止することを示しています (つまり、cat
はAAファイルについてエラーを返しました。なぜなら、オリジナルに存在しなかったため、git merge-index はMMをマージしようとさえしませんでした)。
GIT
git[1] スイートの一部