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- 2.45.4 → 2.50.1 変更なし
-
2.45.3
2024-11-26
- 2.30.1 → 2.45.2 変更なし
-
2.30.0
2020-12-27
説明
リポジトリのリストに対して Git コマンドを実行します。既知のオプションまたは --
指示子の後に続く引数は、Git サブプロセスの引数として使用されます。
このコマンドは実験的です。動作が変更される可能性があります。
たとえば、maintenance.repo
設定変数に保存されているリポジトリのリストそれぞれに対して、次のようにメンテナンスを実行できます。
git for-each-repo --config=maintenance.repo maintenance run
これにより、多値設定変数 maintenance.repo
の各値 <repo> に対して git
-C
<repo> maintenance
run
が実行されます。
オプション
- --config=<config>
-
与えられた設定変数を、絶対パス名を格納する多値リストとして使用します。そのパスのリストを反復処理して、与えられた引数を実行します。
これらの設定値は、利用可能な場合はシステム、グローバル、およびローカルの Git 設定からロードされます。
git
for-each-repo
が Git リポジトリではないディレクトリで実行された場合、システムとグローバルの設定のみが使用されます。 - --keep-going
-
コマンドがリポジトリで失敗した場合でも、残りのリポジトリで続行します。終了コードは、全体的な操作が成功しなかったことを引き続き示します。
失敗したコマンドの正確な終了コードは、
for-each-repo
コマンドの終了コードとして渡されないことに注意してください。指定されたいずれかのリポジトリでコマンドが失敗した場合、全体の終了コードは 1 になります。
サブプロセスの動作
いずれかの git
-C
<repo> <arguments> サブプロセスがゼロ以外の終了コードを返した場合、git
for-each-repo
プロセスは、それ以上のサブプロセスを実行せずにその終了コードを返します。
各 git
-C
<repo> <arguments> サブプロセスは、標準ファイル記述子 stdin
、stdout
、および stderr
を継承します。
GIT
git[1]スイートの一部