セットアップと設定
プロジェクトの取得と作成
基本的なスナップショット作成
ブランチとマージ
プロジェクトの共有と更新
検査と比較
パッチ適用
デバッグ
メール
外部システム
サーバー管理
ガイド
- gitattributes
- コマンドラインインターフェースの慣例
- 日常的なGit
- よくある質問 (FAQ)
- 用語集
- Hooks
- gitignore
- gitmodules
- リビジョン
- サブモジュール
- チュートリアル
- ワークフロー
- すべてのガイド...
管理
プラミングコマンド
- 2.46.0 → 2.49.0 変更なし
-
2.45.3
2024-11-26
- 2.30.1 → 2.45.2 変更なし
-
2.30.0
2020-12-27
説明
リポジトリのリストに対して Git コマンドを実行します。既知のオプションまたは --
インジケーターの後の引数は、Git サブプロセスへの引数として使用されます。
このコマンドは実験的なものです。動作が変更される可能性があります。
例えば、maintenance.repo
設定変数に格納されているリポジトリのリストのそれぞれに対して、以下の方法でメンテナンスを実行できます。
git for-each-repo --config=maintenance.repo maintenance run
これは、多値設定変数 maintenance.repo
の各値 <repo>
に対して git -C <repo> maintenance run
を実行します。
オプション
- --config=<config>
-
指定された設定変数を、絶対パス名を格納する多値リストとして使用します。そのパスのリストを反復処理して、指定された引数を実行します。
これらの設定値は、利用可能な場合はシステム、グローバル、ローカルの Git 設定からロードされます。
git for-each-repo
が Git リポジトリではないディレクトリで実行された場合、システムとグローバルの設定のみが使用されます。 - --keep-going
-
あるリポジトリでコマンドが失敗した場合でも、残りのリポジトリで続行します。終了コードは、全体的な操作が成功しなかったことを示します。
失敗したコマンドの正確な終了コードは、
for-each-repo
コマンドの終了コードとして渡されないことに注意してください。指定されたリポジトリのいずれかでコマンドが失敗した場合、全体の終了コードは 1 になります。
サブプロセスの動作
いずれかの git -C <repo> <arguments>
サブプロセスが非ゼロの終了コードを返した場合、git for-each-repo
プロセスはそれ以上サブプロセスを実行せずに、その終了コードを返します。
各 git -C <repo> <arguments>
サブプロセスは、標準ファイル記述子 stdin
、stdout
、stderr
を継承します。
GIT
git[1] スイートの一部