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git-check-mailmap マニュアルのローカライズ版
トピック ▾
最新バージョン ▾ git-check-mailmap は 2.47.0 で最終更新されました
git-check-mailmap マニュアルの変更点
セットアップと設定
プロジェクトの取得と作成
基本的なスナップショット
ブランチとマージ
プロジェクトの共有と更新
検査と比較
パッチ適用
デバッグ
メール
外部システム
サーバー管理
- 2.47.1 → 2.50.1 変更なし
-
2.47.0
2024-10-06
- 2.31.1 → 2.46.4 変更なし
-
2.31.0
2021-03-15
- 2.18.1 → 2.30.9 変更なし
-
2.18.0
2018-06-21
- 2.1.4 → 2.17.6 変更なし
-
2.0.5
2014-12-17
説明
コマンドラインまたは標準入力から(--stdin
を使用する場合)与えられた「Name <user@host>」、「<user@host>」、または「user@host」ごとに、その人物の正規名とメールアドレス(下記の「著者名のマッピング」を参照)を検索します。見つかった場合はそれらを出力し、そうでなければ入力されたものをそのまま出力します。
オプション
- --stdin
-
コマンドラインで指定された連絡先を処理した後、標準入力から1行につき1つの連絡先を読み込みます。
- --mailmap-file=<file>
-
設定されたmailmapファイルに加えて、指定されたmailmapファイルを読み込みます。このファイル内のエントリは、デフォルトのmailmapファイルまたは設定されたmailmapファイルのいずれかのエントリよりも優先されます。
- --mailmap-blob=<blob>
-
--mailmap-file
と同様ですが、値をリポジトリ内のブロブへの参照として扱います。--mailmap-file
と--mailmap-blob
の両方が指定された場合、--mailmap-file
のエントリが優先されます。
出力
各連絡先について、1行が改行で終了して出力されます。名前が提供されているか、またはmailmapに知られている場合は「Name <user@host>」が出力され、そうでない場合は「<user@host>」のみが出力されます。
設定
カスタムの.mailmap
ターゲットファイルまたはオブジェクトを指定する方法については、git-config[1]のmailmap.file
およびmailmap.blob
を参照してください。
著者のマッピング
gitmailmap[5] を参照。
GIT
git[1]スイートの一部